市電のアルバム

Post-W.W.II Models

形式集-2 (戦後製車両編)


Series 700
加茂大橋へさしかかる前期型701号(22乙系統,1968)
横浜市1600型と並んで4枚折戸が特徴的であるが,最初の15両は前面窓が平面ガラスで浅く,車内照明が2列であった。
かつての嵐電区間を行く後期型716号(22乙系統,1968)
724以降の25両は間接制御車で登場したが,千本・大宮・四条線廃止時に余剰車として廃車。最短わずか10年の一生であった。
Series 800
京都駅東のりばで客扱い中の865号(9系統,1969.4)
801型は866型の一部と共に全車1800型に改造されたが,九条配置車は番号が遅かった為か,写真のラストナンバーを含め比較的遅くまで原型で残った。
白梅町で折り返し待ちの1800型1801号(10・11乙系統,1969)
京都駅の折返し番線の関係か,10・11系統は乙のみがワンマン化された。
植物園前の866型871号(6い系統,1969)
866~880の15両は京都市初の間接制御車であったが,最初の5両は直接制御に変更の上1800型に改造されたため,871号がトップナンバーとなった。801型と異なり側板中央のスカートがない。
四条京阪前の881型881号(20甲系統,1971)
800型最後の10両は,側窓9個は他の800型と同じだが前面形状は900型と同じで,室内照明も蛍光灯となった。800系中の異端と言える,この形式の890号は保存車となっている。
Series 900
烏丸今出川の900型901号(15乙系統,1969)
900型の最初の15両は間接制御車であったが,ワンマン化されることなく1971年6月迄に廃車。残り20両のうち16両は1900型に改造。改造を免れたラストナンバー935号は保存車となっている。
四条河原町下ルで時間調整する1916号(13系統,1971)
916~931号がワンマン改造により1916~1931号に改番。うち13両は市電最期の日まで活躍後,1年早く移籍した2両と共に広島で再起。
Types 1000 and 2000
烏丸車庫前の1000型1001号(15乙系統,1969)
京都市電最大の3扉車だが,中扉は合理化のため6年半しか使われずに締切。登場当初は宝ヶ池競輪の観客輸送のため,叡電乗り入れ(元田中~山端間無停車)にも使用された。
白梅町の2000型2001号(4甲系統, 1968)
京都市電最後の新造車でワンマンカーで登場。2600型と共に,朝ラッシュには連結車として活躍した。2001号は保存車,他の5両も松山で健在。