Trolley.Netを,従来の転送ドメインからレンタルサーバ化しました。「京都市電のページ」は従来と同様に,下記の何れのURLでもアクセスできるように設定しました。
(a) http://trolley.net/kyoto/XREAへの移転以降,カウンタ表示用のCGIにはSSIを使用していましたが,サブドメインのトップページより上にリンクを辿れないという,セキュリティ上の理由により, (a)(b)ではカウンタが表示できるのに,(c)では表示されないという問題が発生しました。このため応急措置としてカウンタ表示をSSIから,以前使用していたJavaScriptのソース指定による表示方法に戻しました。
(b) http://www.trolley.net/kyoto/
(c) http://kyoto.trolley.net/
(1) CGIディレクトリにシンボリックリンクを通すことにより,(a)~(c)の何れでもSSIによるカウンタ表示を可能にしました。このため,トップページの左フレームのファイル属性を.shtmlに変更しました。
(2) 同時にスライドショーの管理をリストファイルから行うためのCGIを書き,スライドショーの表示ページについても.shtmlに変更しました。
上記2点とも,Viewer側からは何の変化も見えませんが,裏では管理合理化のための変更を実施しています。
(1) "http://trolley.net/"と"http://www.trolley.net/"とは基本的に同等ですが,トップページのみ異なります。たとえば「廃止路線のページ」からのリンクは, "http://www.trolley.net/"を指しているにも拘らず,"http://trolley.net/"を表示する不具合がありました。 これはTrolley.Netが転送ドメインであった名残で,参照元ページを"$ENV{HTTP_REFERER}"で利用していたためですが,レンタルサーバ上のサブドメインに関するページ参照方法を修正しました。
(2) アルバムのスライドショーは06年9月からCGI化されていますが,「トップ画像アーカイヴ」のページもCGI化し,直近の12枚をリストファイルから自動編集する形態に変更しました。(「伝言板」の2頁め以降の表示プログラムと同類です。)
■2016年12月:和文を含むページの文字コードを,開設以来のShift-JISからUTF-8に一斉変換しました。
■2018年7月:本サイトを常時SSL化しました。このためURLが"https://kyoto.trolley.net/"に変わります。
■2018年10月:本サイト全体に亘り,モバイル端末用のビューポートを設定しました。